11月と12月のふり返り|かんたんに、どうぞ

11月をふり返ることなく12月も終わり年が明けた。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは今日(元旦)は近所の神社まで往復で小一時間ほど歩いて初詣に行きました。川沿いの木々の茂る道、田畑に囲まれた田舎道を歩きながら、お正月特有のこののんびりとした空気が好きだなぁとしみじみと味わい、お参りをしてきました。
久しぶりにしっかり歩いて、こうして歩くことでしか満たされない何かってなんだろうといつも思うことをまた考え、からだと心が今確かにここにあるという実感とよろこびなのかなと思いつつ、帰宅してお雑煮を食べました。歩いたあとのごはんの染みることといったら!

言葉だけがどんどん前に出て、わたしを追い越してしまうようで、やめてしまった日記をこんな風にまた、再開しようかなと思う新年です。

ということでかんたんに11月と12月のふり返りを。

木々が色づき、そうしてシルエットをあらわす季節。
飛鳥での甘樫丘での森林浴&ヨガ、日に日に変化する近くの山々の景色、拾い物と作り物と過ぎていった日々。寒さの心配があったけれど、今年の様子を振り返ると秋の森林浴は11月後半まで楽しめそう。2026年は色づく森でみなさんとご一緒できたら。

11月の『飛鳥の森で 森林浴』には、国営飛鳥歴史公園のスタッフの方が参加してくださって、公園の成り立ちや森の様子についてお話していただいた。公園を整備したときに植えられたカシ類の樹々が、ぼちぼちと寿命を迎えるので危険な木は伐採したりと手入れが進んでいるとのこと。森は同じ場所にあって変わらないように見えても、生き物たちは交代を繰り返し移ろっていく。そのゆっくりと長いスパンで進んでいく自然の変化を感じ、受け止められるまなざしと知恵があったら、それはどんなにか強く賢いことだろうと思う。
カツラの広場(勝手にそう呼んでいる芝生広場)で甘いキャラメルの香りをたのしんでヨガをしてお茶をして、のんびりとしたひとときになりました。ヨガの後のさっぱりとしたお顔が印象に残っています。
個人的に、この後の紅葉の時期の飛鳥の風景を楽しみにしていたけれど、なかなか時間が取れずに足を運べず。それだけが秋の心残り。

近所の山々、いつもの散歩道で秋を満喫して、少しだけ拾い物をして、庭の植物とあわせてオーナメントを作った。たのしい。

ナンキンハゼの葉と実のオーナメント 素朴な質感が好き
こちらはぶらぶらオーナメント、拾い物と庭の植物で

12月はご近所さんたちと近くの明神山にハイキングへ。頂上に出るとぐるっと360度の眺望をたのしめる。無料(タダってすごいね!王寺町やるねーと同行したみなさんと盛り上がった)の望遠鏡をのぞくと、東大寺も興福寺(五重塔は覆いを被っていますが)も、明石海峡大橋も蓬莱山も見えてとてもたのしい。蓬莱山は肉眼でも白く見えたけど、望遠鏡で雪のついた山肌まで見えて美しかった。
足元は舗装された道が続くも、木立に囲まれる中、木漏れ日、木々や土の香り、清涼な空気に日常の喧騒がぐっと遠くなって、場所を変えて気分を変えて、日々の滞りが消えていくような時間になりました。

明神山の山頂の展望台からの眺め
光に映える緑と赤

年の瀬も迫る頃、町内に熊の目撃情報が出て、緊張が走ったけれど町の公式発表ではイノシシとのことでした。
生駒山系にはまだ熊は見られていないけれど、時間の問題かなと周囲の人たちと話しています。そうなった時にどんな風に暮らしていくのだろう。熊と言えば少し前に読んだ『たくさんのふしぎ となりにすんでるクマのこと』(菊谷詩子 文・絵)がツキノワグマの豊かな生き方に触れられてとてもよかったです。もちろん熊はとっっても怖ろしい。そして同時に魅力的な生き物。いのちの管理になってしまわないような対策をと思います。

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さて、冬の寒さも本番。”冬の養生はがんばらない”と有名な漢方の先生が仰っていました。早く寝て遅めに起きて、体を温め、できるだけ頑張らず…春にむけてゆっくりと力を蓄えましょう。

それではまた来月に。